夢追いきのこ

「基本どうでもいいけどたまに深い」をコンセプトに、常にふざけ、時に熱く、きのこの日常で感じたことやふと感じたこと、ときに感じたことや、いつも感じていることを感じるがままに感じる日記

筋肉を鍛えたい人必見!3か月で体重を5.5kg増やした男のかわいそうなお話

ご無沙汰しております、最近は髭を伸ばすことにはまっている林です。

東京ではダリ展をやっているようで、将来はダリのように髭を上向けて街中を歩こうと思っています。

 

珍獣育成プロジェクトの結果発表

 

さて、3か月前にある宣言をしたことを覚えているだろうか。

3か月で5kg増やす。

最近SNSで何かと話題の芦名さんに感化され、自分のひょろひょろな見た目を変えようと勝手に始めた珍獣プロジェクト。

 

daikinoco3.hateblo.jp

 

3か月間、寝る間も惜しんでただただ体重を増やすことだけを考えていた。

結果はもちろん大成功。

 

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5.5kgの体重増量に成功した。

 

7/16

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 10/13(3ヶ月後)

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体重      61.6kg →67.1kg (+5.5kg)

骨格筋量 30.0kg →32.5kg (+2.5kg)

体脂肪量   8.3kg →  9.9kg (+1.6kg)

 

筋肉量だけを見ると2.5kgとそうでもないように思えるが、アスリートでさえ1年で数kg増やせればよいほうと言われているので、なかなか上出来だろう。

ということで今回は

・どのようにして体重を増やしたか

・3か月で5.5kg増やしたことによって起きた変化

こちら2点を紹介したいと思う。

 

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どのようにして体重を増やしたか

 

まず、体重を増やす、もしくは減らす時もそうだが基礎的に意識しなくてはならないことがある。

それは自分の1日に必要な基礎代謝である。

この点に関しては、様々なサイトや記事で紹介されているので、省略しよう。

単純に体重を増やすには、それ以上のカロリーを摂取すればよい。

次に具体的に我輩がどのようにしてカロリーを摂取したのか、そしてどのように筋肉をつけたかを5つに分けて紹介しよう。

 

①トレーニングは毎日部位を変えて鍛えまくる

 

やはり筋肉を育てるためには筋トレが欠かせない。

我輩は、体幹を毎日鍛えながら、上半身の全面、背面、そしては下半身の3部位に分けて鍛えた

これは筋肉の回復時間による。

大まかにいうと、体幹は1日で回復するために毎日鍛えても問題はないが、その他の部位は筋肉の回復に時間がかかるため、基本的に2~3日の休憩が必要なのである。

効率的に筋肉をつけるためには、1日ごとに同じ部位をいじめ続けるのが良い。

我輩は、ジムが休みである金曜日以外毎日、1時間と決めて筋トレをし続けた。

1時間という時間にも意味があり、これは筋肉を効率的に鍛えるために体内に放出される成長ホルモンが最長1時間しかでないためである。

効率的に筋肉を鍛えたいのであれば、1時間で筋トレを終わらせるのが一番である。

 

②3食しっかり食べ、さらに米、肉を食べまくる

 


太りたい人、痩せたい人も実はそうなのだが3食しっかり食べないと体重に変化はほとんど訪れない。

2食や1食に食事の回数を減らしてしまうと、その分基礎代謝が落ちてしまい、1日に必要なエネルギー量が減っていってしまうからだ。

基礎代謝を上げるコツは、食事の回数にある。常に内臓を働かせるのがコツだ。

そして体重を増やすために必要なのは、筋肉と脂肪。

筋肉を増やすためには肉、脂肪を増やすためには米やパンや小麦などの炭水化物をとる必要があるのだ。

 

③間食をしまくる

 

健康オタクの我輩にはとても心が痛んだが、間食をしないとなかなか体重が増えないことが分かった。

3食しっかり食べてもなかなか体重が増えないときがあり、ある時めったに食べないお菓子を食い漁ってみたら秒で1キロ増えた。

逆に間食をやめると痩せるかも...よ?

 

④お昼はうどん

 

我輩のバイト先の近くには丸亀製麺があるのだが、バイトのお昼休憩は必ずそこに行き、1.5玉のうどんととりてんを食べていた。

うどんは、消化に良くすぐエネルギーになり、お腹が空きやすい。

これは太りたい人にとって最高の一品だ。

実はこの食事法、サッカーの日本代表である香川真司も取り入れている

フィジカルの弱さが問題視されていた、香川選手。

エネルギーになりやすく、脂肪にもなりやすいうどんは肉体改造にもってこいの1品だったそうな。

 

⑤なんといってもトレーニング後のプロテイン

 

健康オタク兼ナチュラリストの我輩は、あまりサプリメントに頼りたくなかったのでプロテインはトレーニング後の1杯だけにこだわった。

パンツ1丁全身鏡の前で、盛り上がってくる筋肉を眺めながらプロテインをゴクゴク飲む、この一瞬はなにものにも代えがたい。

たった1食で1日に必要なたんぱく質の半分を補えるプロティンは、肉体改造をする人の最高の味方だ。

 

我輩は、以上5点を守り続け今の肉体を手に入れた。

 

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3か月で5.5kg増やしたことによって起きた変化

 

次に3か月で5.5kg増やしたことによって起きた変化を3つ見ていこう。

 

①酒癖が悪くなる

 

男性ホルモンであるテストステロンの制御が効かなくなってしまったためか、酒を飲みすぎるとヤンキーですら恐れずに絡みに行ってしまう勇気を手に入れた。

以前までは、どんなに酔ってもカラオケでパンツ1丁になり、歌を熱唱しているだけだったが、今の我輩は誰にでも絡みに行ってしまう。

筋トレは男性ホルモンを増大させるため、こういった副作用も考えて計画的に鍛える必要がある。

 

②飯がおいしくない

 

目的が太るための食事ほどおいしくないものはない。

いつもはおいしく楽しく食べるためのご飯が、目的が変わるだけで吐き気がするほどにおいしくない。

大好きなラーメンがおいしくない。

我輩にとって食事が悪夢の時間になっていた。

ばあちゃんの食卓に出ていた、「イナゴの佃煮」など食べていたら、もう人生をやめたい気持ちになっていただろう。

ご飯はいつだって、おいしく楽しむために食べたいものだ。

 

逆流性食道炎になる

 

肉体改造の終盤に差し掛かったころ、バイト中にかなりの胸やけを感じ、食事をするとさらに胸やけを感じ、吐き気がする。

これはまずいと思い、消化器科に行き事情を説明すると

「あなた、筋トレのしすぎですね。もう少し身体を労わってください。」

と医者に怒られた。

内臓が我輩の筋肉についてこれていないらしく、筋肉が内臓を押し上げてしまっているとのこと。

今は、食生活に気を付けているため、上記2点は改善したが、かなりつらい思いをした。

 

以上3点を踏まえると、やりすぎはよくないようだ。

 

まとめ

 

目標を決め、それにコミットすることはとてもいいことであるが、身体に負担がかかりほかの部位を故障させては元も子もない。

どこかの金融会社のCMではないが、無理なく計画的に肉体改造をしていくのが一番良い方法である。

1か月1kg増やすペースで楽しみながら自分の理想の身体を目指していこうではないか。

 

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