twitter14,122アカウントのフォロワー数分布を調べてみた
私はデータサイエンティストでも数学の専門家でもないが、「twitterのフォロワー数の分布ってどうなっているのだろうか?」と気になり、調べてみたのでそのデータと要点をまとめて見たいと思う。
調査方法
①14,122個のtwitterアカウントのフォロワー数をtwitterAPIを用いて引っ張ってくる
社内のエンジニアさんに無理言ってお願いしました...!
②範囲を25で設定し、分布数を数える
もちろんスプレッドシートを駆使しました!最強のノーコードツール!
データ分布を調べてわかったこと
ほいで、弾き出されたグラフがこんな感じ。
ECとかSEOとかでよく見るロングテールなグラフが弾き出されました。
最後グラフがちょびっと山になっているのは、キリがないので5,850フォロワーで区切ったからです。
では調べてわかったことをツラツラと書いていきます。
なお、フォロワー数だけではどうとでも解釈できるので、できるだけ事実を述べるに留めます。
①平均値110、中央値514
このようなデータ分布になるといかに平均値が微妙な数字かがわかりますね。
ちなみに14,122アカウントのうち最大値は151,165フォロワーでした。エグイ...!
②1~25フォロワーのアカウント数が一番多い
1~25フォロワーのアカウント数が、全体の21.27%と1/5強を占める割合でした。
やっぱり見る専の人が多いのかもですね〜
③500フォロワー以下のアカウントが全体の8割を占める
500フォロワー以下のアカウント数が11,256と全体の79.71%を占める割合でした。
逆に言うと、501フォロワーを超えてくると全体の上位2割に入れるということ。
意外と楽勝かも!?
④1,000フォロワーを超えると上位10%に入る
1,000フォロワー以下のアカウント数が12,692と全体の89.87%を占める割合。
ということは1,000フォロワーを超えてくると、上位10%に入れるということ!
炎上マーケティングで有名な田端信太郎さんが「フォロワー1,000人を超えない人間は終わっている」と言っていた理由がなんとなくわかった気がします。
フォロワー数が全てとは思わないけど、ほぼ毎日呟いてるのにフォロワーが1000すらも行かない人は、メディア関連の仕事やめるか、ツイッター自体をやめた方がいいと思う。
— 田端信太郎 @【サギ師燃やし】塾長@田端大学 (@tabbata) 2015年1月3日
ちなみに私も2020/11/23時点でのフォロワー数が572フォロワーなので終わっています。。。
下ネタつぶやくのやめよ。(←オワッテル)
⑤5,851フォロワーを超えると上位1%に入る
ではでは、どれくらいのフォロワーがいると上位1%に入れるのでしょうか!
答えはすでに書いてありますが、5851フォロワーを超えてくると今回のデータの中では上位1%に入る結果となりました。
自分が上位何%に入るのか、見たい方は下記URLより表に飛べますので確認してみてください!
最後に
twitterのフォロワーを増やそうと頑張っている方や、SNSマーケ関連のお仕事をされている方にとって少しでも励みやお役に立てていたら何よりです。
この記事を読んでこの数字ってどうなっているのだろうとか、こういうデータほしい!とかもし要望があれば気軽にtwitterからDMを送ってください!
ひま〜な時に調べられる範囲で調べてみます!