【続編】キャンピングカーで1週間無料の旅!?キャラバンキャンプ、新しい旅の印。広島~鳥取~兵庫~滋賀
どうも、藤原達也風に鐘を鳴らしてみた林です。
今回は昨日の続き、「キャラバンキャンプ」の4~7日目をお届けします。
キャラバンキャンプ4日目
唯一の親友である野良猫とお別れした林は、次の目的地「鳥取砂丘」へと向かった。
空はあいにくの雨模様。
普通の靴では砂が跳ねて靴がぐしょぐしょに汚れるとのことで、お土産屋さんの長靴を借りることに。
長靴に履きなれた我輩は、いつの間にか下りを下りだと思わないほどに成長を遂げていた。
鳥取砂丘を楽しんだ後は、すぐ近くにある「砂の美術館」を訪れた。
1年ごとに作品が変わり、世界から芸術家が集まって作られるその作品の数々は迫力があった。
久しぶりの親友との再会に、我輩の涙も止まらなかった。
その夜、山陽道沿いの道の駅にキャンピングカーを止め、手作り餃子を作った。
「道路沿いで餃子を作る」という、またとない貴重な経験ができたことを誇りに思う。
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キャラバンキャンプ5日目
この日はInstagramのいいね!数、途中経過で1位だったために、プロの方同行でプロモーションビデオを撮っていただける日だった。
我々の向かう先は、日本のマチュピチュと呼ばれている「竹田城」
天空の城のごとく、天候に恵まれれば雲の上にそびえ立つ城の景色が見れる場所である。
城に行くには30分ほど山を登らなくてはならないのだが、長旅の疲れが我輩を蝕み、頂上に着くころには体調が悪くなり、りゅうちぇるになってしまった。
疲労の恐ろしさを知った。
この晩、我々が泊まったのは冬にはスキー場としても使用される若杉高原おおやキャンプ場。
我輩は、ジーンズの締め付けに股間がかゆくなり、腰パンをせざるを得なくなってしまった。
もちろんパンツは、ヴィヴィアンだ。
夜ごはんも今までで一番豪華。
女性の見せる力に圧倒された日だった。
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キャラバンキャンプ6日目
最終日は東京に帰るだけの日なので、実質キャラバンキャンプ最終日。
午前中はキャンプ場でゆっくりと過ごし、最終目的地である琵琶湖へ向かった。
たくさんの子どもたちの遊び声が聞こえる中、我輩も負けじと河童を演じきった。
りゅうちぇるになったり、河童になったりと忙しない日々の中、ふと我輩はある大事なことに気付いた。
「鐘を鳴らしていない」
和田アキ子の名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」が我輩の脳裏から離れない。
しかし、周りを見てもそこには鐘がなかった。
「鐘がないのなら、自分でその鐘を作ればいい。」
我輩は、フライパンとうどん道場でいただいた如意棒を片手に、鐘を鳴らしたのであった。
キャラバンキャンプ7日目
ただひたすら東京に車を走らせた。
東京に帰る車内で、キャラバンキャンプの最終結果を知ることとなる。
結果は2位だった。
最初、東京発だと思っていた我々は、急遽大阪発になり、交通費稼ぎに必死だった。
負けてしまい、もらえるはずだった東京-大阪間の交通費が消えた。
いいね!稼ぎに協力してくれたInstagramの友人たち。
いいね!稼ぎのためにインストールしたアプリで出会った、見ず知らずのケツや筋肉を見せがちな外人たち。
りゅうちぇるとかっぱと和田アキ子。
様々な顔が思い浮かんだ。
こうやって社会ができているのか、と考えると3日目に出会った野良猫のことを思わずにはいられない。
8日間の旅を振り返って
8月はバイトと筋トレ三昧の日々だったため、我輩にとって心の豊かさを取り戻す、とてもいい旅になった。
心の豊かさは、日常と離れることによる感謝がベースとなって生まれるものだと思う。
なんだか最近怒りっぽいな、とかストレス感じてるな、とかまあいろいろあると思いますが、そういう時は日常と離れ、自然に触れ、心の豊かさを取り戻そうぜ、って感じです!
I`m Naturalist!!!
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