服が決まらない。それは全部パンツのせいだ。
どうも、つい昨日、横須賀線の電車の荷台にバッシュを置き去りにしてしまい、そのまま千葉まで運ばれてしまった林です。
今頃関東の殺伐とした満員電車の中、往復旅行を楽しんでいるか、匂いフェチの手にわたり、ダイソンのごとく匂いを嗅がれていることでしょう。
吾輩の大切なバッシュを嗅がれている方、匂いに飽きましたら、交番まで届けていただければ、もれなくダイソンをプレゼントします。
何卒ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
生きているだけで、勝手にネタが湧いてくる。
素敵な社会だ。
ということで...
今回は、おしゃれに悩む男性の問題解決をしよう。
実際、タイトル通りなにかファッションが決まらない、ノリが悪い、そんな時は全部下半身に問題がある。
上半身のコーディネートはほんとにどうでもいい。
なんなら裸でいい。
たくましい男のバディは、一つのファッションだ。
それに比べて下半身は、いちもつがあったり、すね毛があったりとなんやかんや隠さなくてはならない部分が多い。
しかし!!!
すね毛は男の勲章。
これは見せるべきファッションポイントの一つであることを我輩が今から証明して差し上げよう。
これは、高校2年生、3月ごろのお話
ファッションに目覚めていた我輩は、仙台に足を運びスナップのイベントに参加した。
春のコーディネートをしてこいということだったのだが、外は寒いし、防寒対策をして出かけた。
そう、短パンをバックに入れ、丈の長いパンツを履いていったのである。
悪夢はこれから始まった...。
スナップ撮影の列は外にでき、長蛇の列。
店舗に入るとそのまま撮影のスタイルだった。
我輩は、着替えることもできずそのままスナップ撮影。
「こんなはずじゃなかった・・・。」
我輩の脳裏には、負けシナリオが浮かんだ。
「我輩は今日、スナップ写真を撮りに来たのではない。雑誌に載るために来たのだ!!!」
自分の顔が不細工であることも忘れ、こんなことを本気で思っていた青春勘違いクソ野郎。
店員と仲が良かったので、
「短パンに着替えてもう一度スナップを撮りたい」
と、その短パンにかける熱い想いを伝え、もう一度撮ってくれることに。
すべてに満足をした我輩は、当時無名だった「こんどうようぢ」というモデルと顔の長さ選手権を行った。
勝った。
まあこんなエピソードがあるわけだ。
そして、大学に入った我輩は、2ちゃんでディスられることを知る。
お題は「ダサすぎる男のファッション」
なるほど、社会が我輩のセンスについていけてないということを暗に悟った。
しかしだな、これを見てほしい。
これだ
拡大しよう。
もっと拡大をしよう。
まぎれもなく我輩ではないか。
そう、我輩は無事雑誌に載ることに成功したのだ。
目的があれば、人間なんでも成功する。
外部要因など関係ない。すべてあなた次第だ。
さて、2ちゃんでディスられるか、雑誌に載るか
この違いは何か
もうお分かりだろう。
すね毛を見せるか見せないか
これだけだ。
たったこれだけ。
もしファッションが決まらない。
そんな悩みを抱えたら、すね毛が見えているか
そこだけに全神経を集中し、コーディネートを考えよう。
いかにすね毛を見せるか
これがファッションが決まらない本質的な問題なのだ。
で、今おすすめなのはこのファッション。
ぜひBEAMSで購入しよう。